1月、2月合併号

 

2020年は、子年(ねどし、ねずみどし)


干支、十二支が廻って、1番目、始まりの年となります。子は、子沢山で知られるねずみ(鼠)を表しています。そして、2020年は2月が29日まである閏年となります。
「子」 をさらに詳しく言うと、十干が庚で十二支が子となり
「丑」 干支は「庚子(かのえね)」となります。これは60個
「寅」 の中の37番目にあたります。
ねずみは、すぐに子ねずみが増えて成長することから、子孫繁栄の意味があります。世代が引き継がれていく、循環していくイメージと結びついているように思えます。単にねずみの年と思うだけではなく、この壮大かつ悠久な時間や自然の流れに思いを巡らせながら新しい歳を迎えてみると、令和最初のお正月をさらに新鮮な気持ちで迎えられるのではないでしょうか。

 

コトウダグループ(古藤田グループ)