10月号|不便と便利

 

不便が便利に 便利が不便に


先日友人と飲んでいるときのダ話。この話し知ってる?「ETCが挿入されていません」が外国人になぜかうけているってこと。はあ~どういうこと?それがさ~なんでも、車のエンジンをかけて「ETCが挿入されていません」ってアナウンスされるのが日本車の証…みたいなもんになってるらしくて、外国人が実際に日本車に乗った時にコレ聞くと「ほんとだ~」って感激しちゃうは、うけて大笑いしちゃうはって話よ。へ~そうなんだ。さて、ETCで思い出したんだけど、先日、岐阜県の関市に車で行った時のこと。久しぶりに東名高速とか、なんとか自動車道とか結構な長距離を走ったんだけど、料金所を通過するとあらあらとあることを感じたわけ。ナニって、どこでもETC対応がメインで、現金が扱えるのはいちば~ん端の方の一か所だけしかない。当然だけど車が並んでいるのはそこだけで、それでもって高齢者が現金払うのに手間取って時間がかかってるーみたいな状態。あ~これはETC対応しなきゃ東名とか今後遠出はできないなぁ~と今更ながらに感じたって話。自分の乗っている社有車は、まさにエンジンをかけると「ETCが挿入されていません」と声がかかる。正直こういうのって申し込みとか登録とかが面倒ってのが先に来てしまってほっときがちだけど、実際にこれは不便だと経験すると行動のキッカケになるもんだ。この手の話で最近感じているのは、スーパーのセルフレジ。有人レジの長蛇の列に並びながら、横目でセルフレジを気にする。店員が「セルフレジ空いてます。ご利用ください」と列に並んでるお客に声をかけている。やり方がわからない、自分でやるのは面倒とかいろいろ考えちゃってる。セルフレジは気にはなるけど利用しないでいる自分がいる。で、ついにチャレンジしてみたのです。やってみれば、な~んてこともなく、簡単で早い。一度試してみると、次からはむしろ有人レジを利用することの方が不便でセルレジは便利だってことになる。まだある。新幹線のチケット購入方法を最近、EXアプリに登録して予約購入し始めた。登録して使用できるまで結構な手間がかかったが、そもそも東京駅の『みどりの窓口』が中央に集約して少なくなったり、インバウンドが増加してみどりの窓口も自販機も、いつも長蛇の列で、これはどーにかしなければ時間のムダということで行動に出たわけだがこれも慣れてしまえば、むしろ窓口とか自販機での購入は不便。EXでの予約購入はマッコト便利!そうなんです気がつけば、東京でJRや地下鉄で移動するとき、切符を現金で買わず、改札をピッ!と財布とか当てるだけで入場している自分がいる…。東名高速の料金所やスーパーのセルフレジ、各種チケット購入の無人化は時代の流れ。各方面でDX化が進むことで、日々の生活や暮らしの仕方は、どんどん変わっていく。その変化に、新しい仕組みに対応していかないと不便だとか便利とか言ってる場合じゃない。アッという間にスーパーをはじめ店頭売りは、すべてセルフレジ、飲食店もオーダーから精算まで完全無人といったことになり、そうなれば、買い物も飲食も新しい仕組みに自分を合わせていかなければ普通に生活できなくなることは明らか。自分も60を過ぎて、なんでも面倒くさがる傾向がある。でもそうやって、自分がわからないことは自分には無駄なこと!だと片付けていくと、時代に、社会に取り残されていく。人生楽しく生きていくには何事もチャレンジ!そう思う今日この頃なのだ。

 

 

ブリヂストンのリサイクルタイヤ「リトレッド」工場を見学


リトレッドタイヤとは路面と接する部分のゴムの摩耗を一定の寸度に抑えることで、その部分を削り直して再生タイヤとして活用するといったタイヤのこと。新品のタイヤを製造するより、資源使用量は50%に低減でき、それに伴い製造時に発生するCO2も51%に削減できるというもの。ブリヂストンがカーボンニュートラルな社会を目指し、より良質でコストメリットも高い技術力向上に尽力している事業だ。この循環の仕組みを成立するためには、タイヤのユーザである我々がカーボンニュートラルへの意識、リトレッドの有効性の理解を高めていかなければならない。コトウダグループでは3年前からこの取り組みをスタートさせ、現在、全社有車のおおよそ40%をリトレッドタイヤで循環し、ブリヂストンと連携しながらカーボンニュートラル具現化に向け積極的な取り組みを行っている。今回は実際に回収されたタイヤがどのような工程を経てリトレッドタイヤとなっていくのかを視察した。『百聞は一見にしかず!』ブリヂストンの品質管理のすばらしさを確認することができた。

 

コトウダグループ(古藤田グループ)