あきない商いを|玄関哲学

 

松下幸之助氏の教訓の一つに玄関哲学がある。玄関とは、すなわち人生の門と同じ。その玄関が、靴は脱ぎっぱなし、ゴミ袋の置き場、ほこりだらけ…だったら、それ即ちそこに住まう人間の人生そのものと言えるであろう。運も逃げ出す。こういう人は汚れていることに気がつかない。気を使わない。なぜ、放置しているの?問えば、だって私は忙しい。そもそも掃除するより大事なこと、やりたいことが山ほどある。落ちているゴミ、ホコリまみれのデスクに気がつかない者にいったいどれだけのことが出来ようか…。仕事のやり方も人との関わり方も見えない、観てない、見ようとしない者に良き仕事などできるはずもなく。なぜ自分は思うような成果が出ないのか、一生懸命、真面目にやっているのに。そうだあいつが悪いんだ。などと妄想する。この手の人間は身勝手で自己反省しない。周りの人が自分を評価していないことに気がつかない。あ~気がつかないだらけの人生。そこから抜け出したいのなら目の前のゴミを拾って、ホコリをぬぐうことだ。それを毎日続ければ何か大切なことに気づくはず。

 

コトウダグループ(古藤田グループ)