あきない商いを|しないように、ならないように

人として生きていくためには、守らなければいけないことがある。それは体現することでしかわからないこと。身をもって実行、カタチにすること。失敗から学び、気づくこと。「イラッ!」「むっ!」としたとき「ぐっ!」と我慢することができなくて「キッ!」となって…他人を傷つけたり、迷惑をかけたり。そういう時、腹の底から身をもって知る。「ごめんなさい」。気づくことで繰り返さない。怖いのは自覚のない悪意。自己中。集団心理。無責任な民意。からのいじめ、誹謗中傷、偏見、差別…。でも、他人を変えることはできない。そうしないように、そうならないように。努める。ここに夏川草介氏の小説『臨床の砦』の一文を紹介する。
「怒りに怒りで応じない。不安に不安で応えない。怒りにはジョークを!不安にはユーモアを!」
日々生きる、こころがけとする。

 

コトウダグループ(古藤田グループ)