あきない商いを|みんなで渡った結果

 

現実をしっかり見ましょう。今目の前で起きていることを!異常気象、気候変動、資源の枯渇、生態系・生物多様性の喪失、汚染、貧困、格差、戦争…ありとあらゆる人類のすべての歪みの原因はいったい何処にあるのか?なんてことは実は、わかっているんですよ。それは、自分たちの日常の生活、仕事、社会そのものだということを。大量生産、大量消費、大量廃棄。わがまま放題し放題。「わかっちゃいるけどやめられない!あっそれ」植木等の歌うスーダラ節を思い出す。そうなんです、昭和36年高経済成長への入口、日本人を揶揄する歌。でも赤信号もみんなで渡れば怖くないって感じでつっぱしってバブル崩壊して、デフレになって、変化できなくて、反省できなくて、世界から一歩も二歩も立ち遅れた日本。その現実を受けとめよう、認めよう。その上で復活のストーリーを描こう。3.11をはじめ多くの災害を経験し乗り越えようと努力を重ねる日本だからこそできること。それは、サーキュラーエコノミーを世界に先駆けて実現すること!日本人の中に流れる『もったいない』の文化を、暮らしの中に、商いの心に取り入れるのは今!

 

コトウダグループ(古藤田グループ)