アイディア出しにブレインストーミングは不可欠。テーマを出して思いついたキーワードを連想して次々につないでいく。掘り下げ、探求、山積み山崩しを繰り返すことで視野は拡がり、多くの視点が見えてくる。否定語は禁止。できない、無理、無駄。欲張りも禁止。自己中心、自分さえよければ、目先の利益、自分のモノや権利を守ることを前提での発想は、やすっぽい、薄っぺらい、つまらない。偏った思考からのアイディアは、他人には伝わらない。まずは開放。既存、既得すべてのモノやこれまでの実績、経験を全部投げ出し、一文無しの状態から思考を始めると気づきがある。さらに与える。与えるというとちょっと上からなので贈る、プレゼントするそんな心持ちをイメージしながら、思いつくキーワードを白い紙に書きだす。そうそうこの作業は、鉛筆片手にノートでも紙でも、まっさらなものを用意することを薦める。日々の暮らしの中でも、求めるより与えることの大切さが思考の習慣となればきっといろんなことが良き方向に進むはず。