3月号|パンダの求愛

 

パンダの求愛


2026年1月27日、上野動物園から双子の『シャオシャオ』と『レイレイ』が中国へ旅たち、日本国内のジャイアントパンダはゼロとなりました。思い起こせば54年前、1972年のランラン・カンカンが来たときは日本中がパンダパンダで沸いたことを子供ながらに憶えている。そんなパンダの話題をキッカケに、何かおもろい話はできないかと調べていたら、ありました!日テレ毎週土曜日放送中(2月15日時点)ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』。いろんな動物たちの求愛行動と人間の恋愛べタを面白おかしく織り交ぜていく楽しくもあり、へ~そーなんだとお勉強にもなるこの番組でとりあげたパンダの求愛について話してみよう。そもパンダは発情期が短く、妊娠に至っては一年の内、数日間しかないそうな。だからこの時期、メスはフェロモンたっぷりの尿によって恋に落ちる魔法をオスに贈る。その匂いに誘われてオスはメスに猛烈なアタックをするのだがその方法がユニーク。自分の大きさや力強さを現すために『逆立ち』してより高いところに自分の尿をかけ、メスへアプローチ!まさに命がけ、野生動物の本能『種の存続』は、たゆまぬ努力があってこそ次世代へと遺伝子はつながるのだ。メスも必死ならオスも本気。未来をかけた求愛の戦いであり闘いに何か気づくところがありませんか?人類の少子化問題を考えたとき、まず第一に取り上げられるのは本能の低下。その原因はストレスによるホルモンバランスの乱れや文明の発達による生存リスクの減少などが関係していると考えられる。などと専門家はわかったようなわからないような話をする。もっとさあシンプルに考えようよ。人は一人じゃ生きていけない。だから人は人を好きになる。いごこちのいい人と同じ時を過ごしたい。そもそも独りぼっちは寂しいよ…。恋をするのが苦手?知り合いの未婚男性と話した時、アレ!?と思ったことがある。『好きになっても好きになってくれないんですよね~』はあ?何いっちゃんてんの?相手のことどうこう言う前に、自分を見直せよ!ちゃんと出かける前、鏡に写る自分と向き合っているか~い。とても服装とか外見に気を使っているように見えないよ。顔がどうこうは抜きにしてカッコ良くない。パンダ見習って逆立ちの練習でもしなさい!心の中で思わず毒づいてしまった。最近いろんな場面で思うんだけど、周りを気にしすぎるあまり自分の感情を押し殺すことが正しい生き方!?みたいな風潮があるようだ。例えば怒りの感情が爆発した時、それを相手にそのままぶつけてしまっては、理性なさすぎ、ちゃんと自分をコントロールしないと!ということにはなるだろうけど、怒りの感情自体起きてはいけないものとしてしまったら…そんな鈍感な生き方してたら人は人じゃなくなっちゃうんじゃないのかと思う。喜怒哀楽その感情は、人間の行動の原動力だと僕は思う。だから日々の感情の起伏に自分自身ちゃんと向き合って、心の肥し、生きる力にしてほしいものだ。人はそも動物である。野生の本性を発揮すれば、おのずと潜在能力が引き出され、心身にエネルギーが満ち溢れ、ネガティブな思考からポジティブシンキングへ!前向きな人生を楽しむためのチャレンジの機会がたくさん舞い込んでくるさ。きっとね。

 

 

掌と掌がピタッ合わさった状態では窮屈だよね


卵を投げられたときにまともに受け止めるやつはいないだろう。衝撃を受け流すようにして、手と卵の間に空気が挟まるようふわっと包むように受け取るはずだ。これって人との会話に似てないかい?感情がむき出しになって、とげとげしいと言葉のキャッチボールはうまくいかないでしょ。飛んできた卵が受け取った瞬間グチャッと割れちゃうもんね。剣と鞘の関係もそれに似たようなところがある。剣と鞘が吸い込まれるようにぴったりはまるためには剣と鞘は密着しすぎちゃいけない。ほんの少しの『あそび』があって、さやの中に剣が浮いている状態を作り出すこと、すなわち『あそび』が大事なのだ。さっと剣を抜くことができないんじゃ命に係わるよね。道具も人の心も密着しすぎちゃだめなんだよ。複数の点で支えて、常に互いを浮かすようにしておかないとね。だって掌と掌がピタッ合わさった状態では、右手を動かそうとすれば左手がついてくる。逆もまた真なりで常に互いが強く干渉し合っていては摩擦を生じやすくなる。道具なら壊れやすい。人と人なら愛憎関係。何事もちょうど良い距離感が長続きの秘訣。何事にも『あそび』必要だよってこと。

 

コトウダグループ(古藤田グループ)