あきない商いを|愛ある商い

 

2021年の年頭のあいさつは、『地域に、顧客に愛される会社とは?店舗とは?』について本気で話し合い、意見を出し合い、『やること=行動』を自分たちで決め、実行に移そう!というものであった。『愛』なんていうと、ピンとこない方もいられるかも知れませんが、これこそ商いの究極・GOALだと私は真面目に考えています。顧客に愛される店ってどんな店?何にも思いつかない方は、あなたの暮らしの中で『愛』が足りてないのではないでしょうか…。イメージしてください。あなた自身が顧客の立場になって、店がどうだったら自分は愛せるのか。まず求めるのは好印象、元気で、明るい声で、いつでも笑顔で対応してくれるスタッフのいる店には、愛想のない店よりは足がそちらに向きますよね。さらに言えばその店に行くと面白い体験や為になる情報が手に入るとか。もちろんその店の商品の品質は重要ですが、質ということで言えば、店の雰囲気、スタッフの質、付加価値なども含めての質です。結果、そこには、時間を使い、お金を出してでも得たい価値がある。だから行くのです。どうですか?あきない商いには『愛』は必要不可欠ですよね。

Photo:古藤田商店 当グループPVのワンシーンより

 

コトウダグループ(古藤田グループ)