あきない商いを|ニューノーマルな商いを

 

 

2022年を占ういくつかの着目点を挙げてみる。まずはコロナ。日本では10月を境に感染者が急激に減少。ワクチン接種が進んだ効果もあるであろうが半信半疑の国民も多いであろう。事実、主要国では再拡大している国もあるし、途上国ではワクチン接種の遅れからか、変異株の発生源ともなっている。マスクもせず3密もお構いなしはNG!2022年もニューノーマルな暮らし方・働き方改革は続く。大事なことは、次の拡大を起こさないこと。危機管理能力を上げながら、人・もの・カネ・情報の動きを回復させていくということだ。ココにもイノベーションは不可欠で、『経営資源をどうまわしし、バリューアップさせていくか』旧に復するような考え方では持続可能性は保てないであろう。さらに、『SDGs』、『カーボンニュートラル2050年達成』への取り組みも半端にはできない人類に課せられた使命である。地球の未来を守るのは人類の責任だ。ということで2022年も飽きず楽しく商いしなければ!

 

コトウダグループ(古藤田グループ)