娘たちよ！

過去に起こったかもしれないことや

未来に起こるかもしれないこと

それを知りたいのか？

知りたくないのか？

それはどちらでもいい

ただ、日々の選択の中で

無数に枝分かれする可能性の道のうち

今、現実に歩くその道を

あるき続けなさい

そして、これからも

選び続けなさい！生き続けなさい！

これは、フジテレビ・ドラマ『おいハンサム！』の最終回に、父親が娘たちに向けた言葉なのですが、何かこのまま聞き流せない…感じがしたので録画を何度か観なおしてセリフを起こしました。過去は変えることができない。でももしあの時この選択をしたら…これまで歩いてきた道のりには、無数の交差点があったけど現実に歩いてきた道は一本きりなんだよね。そして未来。目の前には無数に枝分かれした道がある。その先は、よく見えないけど決めて進むしかない。どんなに迷っても進む道は、これも一本限りなんだよ。現実に今自分の足で立って歩いている道を踏みしめて、振り返らず前だけを向いて一歩一歩あゆみを進めよう。