地域が元気であること。
それこそがコトウダの持続性を高めること。

1964年、古藤田商店は地域インフラ整備の一端を担う建設資材の卸・小売りをコア事業に、地域に密着した街の建材会社として創業しました。その後1976年に、生コンの製造・販売にも参入し、2009年には沼津営業所を設立するなど、静岡県東部を商圏に建設事業者にとって役に立つ建材会社としての存在価値を高めてきました。
ここ10年においては、環境負荷低減型の工場運営に積極的に取り組み、生コン運搬車への「バイオ燃料」採用や、火力発電所の副産物である「フライアッシュ」を使用した生コン製品の開発をはじめ、JISA5308認定の「環境メビウスマーク」製品を標準化しました。
CSRにもチャレンジをし、2016年には、自社遊休地を活用した「ドット・ツリー・プロジェクト」を立ち上げました。「商いの力で地域を元気に!」をテーマに、産官学との結びつきを強め、地方創生につながる中小企業の持続可能性を高めるマーケティング手法の確立を図っていきます。
現在は、経営ビジョン「アクションプラン2030」を掲げ、2030年を見据えた経営改革に着手。SDGs+CSRを経営の軸に、「建設資材+α」の卸・小売りの拡充と、建設現場の生産性向上に役立つ生コン製品開発、さらに地域資源の保全・地方創生事業等を推進し、「コトウダグループグループの事業=地域の持続可能性を高める」ことに直結する体制づくりを目指していきます。

代表取締役社長

コトウダグループ(古藤田グループ)